会長 前田 修二
7/29と30の土日の2日間で、第39回インターアクト年次大会が4年振りにリアルで開催されました。今回は大分東ロータリークラブが応援する大分商業高校のインターアクトクラブがホスト校を務める特別な大会になりました。最終的な参加者は、IAが186名(20校、うち顧問の先生が23名)、ロータリアンが約76名の総数262名が湯布院の日本文理大学湯布院研修所に集まっていただき、年次大会が始まりました。
1日目は各校のIACによる活動報告がメインでした。夕食と風呂の後に本日の活動報告を振り返って、学校毎に参加校の中から優秀校3校をそれぞれ選ぶというミーティングまで順調に消化することができました。研修所に一泊した後、2日目は朝からGr討議です。各学校からの参加者を24グループに分け、大分商業高校IACで決めたメインテーマである「みんなが生きやすい世の中」をさらに5つの小テーマに分けてGr毎に議論を始めました。そのGr討議の間、男子生徒の一人に発熱があることが分かり、当クラブのドクターが待機していた別の建屋に、その対象の学生と万一を考えて昨夜同室だった学生も集まってもらい検査を行いました。最終的に、ガバナーや他のドクター数名で当クラブのドクターと状況確認を行っていただき、その時点では学生に特に症状もなくなっていたことから、ドクターの判断で検査した学生を全員学校側に戻し、年次大会は中止することが決定しました。参加いただいた皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、事故もなく無事に帰宅していただけたことに感謝の気持ちで一杯です。
4年振りのリアルのインターアクトクラブ年次大会でしたが、本来の年次大会がどのようなものなのか関係者の記憶が遠のくなかで、今回しっかり記憶にはインプットされたのではないかと思っています。皆さま、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。
◇あなたもロータリークラブの仲間になりませんか?
大分東ロータリークラブでは、様々な業種の会員が自分の職業や経験を生かし、思いやりのある平和な社会を目指して活動しています。そして、その活動の中でお互いの職業について理解を深め、自分の視野を広げています。
世代を超えた明るくフレンドリーな雰囲気で活動していますが、昼の例会以外に夜の親睦例会や職場訪問例会、また野外家族例会やクリスマス家族会などロータリアンの家族との親睦も深めています。
ロータリークラブの活動にご興味のある方は、是非、例会の見学へお越しください。
会員一同、心よりお待ちしております。
国際ロータリー第2720地区
大分東ロータリークラブ
創 立:昭和38年3月6日
例会日:木曜日 12時30分
例会場:トキハ会館4F「つばきの間」
会 長:菅 雅幸
幹 事:安藤 暢啓
〒870-0021
大分市府内町1-2-15 トキハ会館4F
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