画「ポタニカルアート」田代 純子
2024. 11.28 |
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2024. 11. 07 |
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2024. 10. 31 |
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2024. 10. 24 |
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2024. 10. 03 |
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2024. 10. 03 |
本年度、61年の歴史と伝統のある大分東ロータリークラブの会長を務めさせていただきます由見です。2回目の会長就任となりますが一年間どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ステファニー・アーチックRI会長のテーマは「The Magic of Rotary」です。アーチック会長はこのMagicについて、「私たちは魔法の杖を振って呪文を唱えるだけでポリオを根絶したり、世界に平和をもたらしたりするわけではありません。それは皆さん次第です。プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに皆さんは魔法を生み出すのです」と話し、多くの人々を救うロータリーの力を認識し、これを更に広げるよう呼びかけました。また、継続と変化のバランスを取ることの必要性も強調し、どちらもロータリーの行動計画の原動力であることを述べました。
また、三村彰吾ガバナーの第2720地区スローガンは、「寛容な心でロータリーの未来、そして若者の未来を考えよう」です。「寛容な心はロータリアンになってから研修会などでよく耳にする言葉ですが、何か不都合があってもお許しくださいということに使われます。ロータリアンはこの言葉を聞くと心を広く持つことができますが、この考え方がDEIであると思います。そして、ロータリーの未来ですが、ポール・ハリスがロータリーを設立して119年が経ち、世の中は目まぐるしく変化しています。ロータリーも変化することが必要であり、実際に国際ロータリーも変化し、私たちにも変化を求めています。変化するためには、まず今のロータリーを知ることが不可欠であり、その上で未来を考えたいと思います。併せて今後の日本、そして世界を背負って立つ若者の未来を考えていこうということです」と述べました。
アーチックRI会長、そして三村ガバナーのスピーチでは、国際ロータリーが変化を求めており、多様性を受け入れることの必要性を訴えています。今日の世界はロータリーが誕生した1905年の世界とは異なり、人口の構成は変わり、変化の速度は増し、テクノロジーによってネットワークと奉仕のための新しい機会が生まれています。ロータリーが時代に追いつき、適応するためにもクラブ、そして会員が変化しなければならないのです。
アーチックRI会長のテーマ「The Magic of Rotary」はロータリーの魅力とも訳されることから、スローガンは「ロータリーの魅力を伝えよう」とさせていただきました。クラブの会長としてロータリーの魅力を知り、その魅力を伝えることで大分東ロータリークラブの仲間を増やしたいと考えております。
人は誰かの役に立てた時には清々しい気持ちになります。地域社会のニーズを調査し、その課題を解決するためのプロジェクトを計画・実行することが目的意識や所属意識となり、会員を退会させず、新しい会員の入会につながります。大分東ロータリークラブが魅力あるクラブとなるためには、全会員で取り組むことができるプロジェクトが必要であると考えます。
中国には、「10年偉大なり、20年畏るべし、30年にして歴史なる」という格言があります。大分東ロータリークラブらしいプロジェクトを10年、20年、そして30年と続けることが歴史と伝統になります。皆様方のご協力をいただき、大分東ロータリークラブらしく楽しい活動ができるよう努める所存です。どうかご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
大分東ロータリークラブ会長
大分東ロータリークラブでは、様々な業種の会員が自分の職業や経験を生かし、思いやりのある平和な社会を目指して活動しています。そして、その活動の中でお互いの職業について理解を深め、自分の視野を広げています。
世代を超えた明るくフレンドリーな雰囲気で活動していますが、昼の例会以外に夜の親睦例会や職場訪問例会、また野外家族例会やクリスマス家族会などロータリアンの家族との親睦も深めています。
ロータリークラブの活動にご興味のある方は、是非、例会の見学へお越しください。
会員一同、心よりお待ちしております。
国際ロータリー第2720地区
創 立:昭和38年3月6日
例会日:木曜日 12時30分
例会場:トキハ会館4F「つばきの間」
会 長:由見 真治朗
幹 事:三島 麻衣
〒870-0021
大分市府内町1-2-15 トキハ会館4F